en-gのスキーな毎日

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スキー昔話 12

《昔 草レーサーだった》
「急斜面が怖い」、
「コブが滑れない」、
「膝が痛い」
(^^;
などとほざいて、まともに滑れないクセに口だけ達者なen-gですが。
しかあ〜し!
昔々オラは草レーサーだったのだ。

しかもあちこちの大会でけっこう入賞していたのだ。
草大会ってのは入賞すると賞品がいっぱいもらえるのだ。
てゆーか、数日前物置整理してたら当時の賞状だのメダルだのがいっぱい出てきたのだ。


どーだ参ったか。
あ、参りませんか。
すいません。m(_ _)m
…て、年寄りの自慢話でした。

en-g 猪苗代『毎日杯大回転』にて(昭和43年)大回転なのに1本ポールですね。

今はどうなのかわからないけれど、以前は各スキー場にそれぞれスポンサーの名前を冠した草大会があり、近場の大会すべてに出ようとするとけっこうな数の大会に出ることが出来ました。
ただそこはシロートの悲しさで、大会にはエントリーできてもポールを立てて練習する場所がありません。車の屋根にポールを積み、立てさせてくれそうなところを探して横向や見祢山あたりをうろついていたものです。
暫くしてアカデミカがおおすごに開校したときは嬉しかったです。綺麗にセットされたコースで存分に練習することが出来るのですから。また、その後はパウロ・ガラスさんを招聘、コーチを受けることもできて大変勉強になりました。しかし、そのおおすごもあっという間に閉鎖され、われわれのエア道場になってしまいました。
最後に大会に出たのは90年中頃の猫魔のGS。
今は昔の物語です。