en-gのスキーな毎日

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鳩山内閣の不支持過半数

今朝の新聞は、共同通信社が4・5日に実施した世論調査で、鳩山内閣の不支持が初めて過半数になったと伝えています。

原因のひとつは、明らかにマスコミによる意図的とも思える鳩山内閣民主党叩きにあると思います。
小沢氏の事件では、検察が自分たちで描いた筋書き通りに立件しようとしたものの供述も証拠も得られず不起訴となったのに、マスコミはあたかも小沢氏を極悪人のように報道し国民に小沢=悪というイメージを与えました。
しかも、小沢氏は毎週すべてのジャーナリストに解放した記者会見を開いているというではありませんか。マスコミはそのことすらきちんと伝えず「説明責任、説明責任」と言い続けています。
石川議員の件にしても、これはそもそも逮捕されたり起訴されたりする事件ではないと、郷原氏を始め多くの主にフリーのジャーナリストが指摘しています。
それに、いまや冤罪が明らかになってきた石井一議員を狙った厚労省の郵便不正事件です。すでにでっち上げであることがはっきりしているのにもかかわらず、マスコミはこのような重大な冤罪事件の真実を報じようとしていません。
このような恣意的に事実を歪めた報道が、鳩山内閣民主党の支持率に影響を与えているのは明らかです。
マスコミがなにがなんでも民主党政権を潰したい理由は、上杉さんがいく度となく言及しているように、記者クラブ制度という利権を手放したくないからなのでしょうか。そうだとしたら、マスコミは自ら社会の木鐸という使命を捨てたことになりますね。