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「安倍首相は有事に的確な判断が出来ない」

週刊朝日』7・3号に、《安保法制けしからん》という記事が掲載されていました。
その中で、元自民党副総裁山崎拓さんは「このまま国会で法案が通ると、後々必ず深刻な事態を招きます」とした上で「安倍首相のようにヤジに過剰に反応し、議論でヒステリックに対応をする人は、実際に有事が発生したときに的確な判断ができないと思います」と述べています。
また、小沢一郎さんは、日本の安全保障の根幹は憲法9条だと言い、「憲法9条の理念、原則、解釈をきちんと打ち出さず、なし崩しのまま、安保法制論議を進めると、結局なんでもできてしまい、非常に危険です。憲法があってもなくてもよくなってしまう」と危惧しています。
最高裁判事や、歴代の内閣法制局長、憲法学者らが挙って「違憲である」と言っているものを、ひとりの狂気で強行するなど到底許されることではないと思います。

※ということで、そもそも安全保障関連法案とは