en-gのスキーな毎日

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渡辺貞夫クインテット

渡辺貞夫さんはアルバムでいえば『カリフォルニアシャワー』以後は聴いていないので、演奏された曲は全部初めて聴く曲でした。
けど、アフリカをモチーフにした曲や、アルバム『パストラル』を連想させるリリカルな曲など、昔レコードで聴いていた渡辺貞夫さんと変わらない懐かしい音を聴いた気がしたひとときでした。
会場は初めて行く会津稽古堂。
メチャ分かりにくかったです。
で、クインテットなのにステージに出てきたのは6人。
チケットには書いてなかった小野塚晃さん(p・per)が加わっていました。
ジャズに限らず音楽聴くときには思わず体でリズムを取って足踏みしたり体を揺らしたりすると思うのですが、昨晩の聴衆はほとんどがじっと動かずにお行儀好く聴いてました。
小野塚、本田、ンジャセ・ニャン3人による怒濤のようなパーカッションバトルのときでさえオラのまわりの観客は身じろぎもしませんでした。
てことで、ンジャセ・ニャンに感激したライブでした。