PCR検査をやれば医療が崩壊するなどとワケの分からないことを言って、それでやった対策といえばアベノマスクを配ったぐらいだ。それなのにオリンピック期間中、3万人の選手団とその関係者へのPCR検査を毎日予定しているというではないか。「クーリエ・ジャポン」5/14配信の記事によれば、仏「リベラシオン」紙が
政府は、PCR検査数を増やすこともなく、ワクチンの提供を急ぐこともなく、医療体制を強化することもなく、必要な資金援助をすることもなく、1年以上もウイルスの蔓延を放置している。
と報じたことを伝えています。
オリンピックに関しては、政府も組織委員会も意固地になってますね。
※ 東京は昨年11月に1日の検査能力を最大で約6万8,000件確保したと発表しているそうですが、実際は1日の検査数が1万件にも満たないのが現状です。