先週号の『週刊文春』の中の記事で相倉久人さんが亡くなっていた事を知りました。確か誰かのコラムか何かに書いてあったように思います。
『ジャズは死んだか』（昭和５２年 音楽之友社）は、ジャズの歴史がとてもわかりやすく書いてあって、何度も何度も読み返したものです。『ジャズからの挨拶』（昭和４３年 音楽之友社）は、今探してきてちょっとパラパラとめくってみたら、所々にラインが引いてあったり書き込みがしてあったりして、オラは若い頃 “お勉強” してたんだなと感心感心。ははは…、なんてこった。
つーか、当時相倉久人さんとか平岡正明さんとかけっこう読んでましたね。
あ、そういえば泉谷しげる『光石の巨人』の解説文は相倉さんだったと記憶してますが。
７月８日 胃がんのため死去 ８３歳
