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『ラジオ深夜便』に船村徹さん

昨晩の『ラジオ深夜便』。「五木寛之聴き語り昭和の名曲」は、船村徹さんをゲストに迎えての放送でした。船村さんといえば、まず思い浮かぶのは夭折した親友高野公男さんのこと。高野作詞、船村作曲による「別れの一本杉」は昭和歌謡の名曲として今も歌い継がれています。ほかにも「あの娘が泣いてる波止場」や「早く帰ってコ」など、2人の作品には今聴いても「いい歌だな」と思う曲が揃っています。
その後は、やはりなんと言っても星野哲郎さんとのコンビによる作品の数々。戦後昭和歌謡史の中から何か1曲をあげろと言われれば、それはどだい無理な話ではあるのだけれど、あえてあげれば私にとっては美空ひばりが長期入院の後はじめてレコーディングした「みだれ髪」ですね。
船村、星野コンビによる名曲です。