1958年の作品だそうですね。
スキーもそうですが、そのファッションはいやどうも懐かしい限りです。
スキーが細くて長い。ストックもヤケに長い。ファッションが大昔だ。
でも、スキー技術は今と同じです。
驚きました。
踏みつける。抜重する。エッジを切り替える。回転する。
そうなんです。スキーの形が変わろうがファッションが変わろうが、この基本は変えようがないのです。シンプルです。
当たり前っちゃ当たり前です。
以前、ステンマルクを特集した番組でも同じような感想を持ったことがあります。
抜重する。荷重する。回転する。
早さと正確さを追求して世界一になったスキーヤーの滑りもまた実にシンプルでした。
もちろん、凡人には到達できない高いところでのお話ですが。
