発症は11月6日昼前。その後数度出血あるも、これまでの時よりは少量の模様。
午後、中央病院受診。消化器科は終了していたのでやむを得ず内科へ。造影CTと血液検査、その後ちょうど消化器科の先生が5時からの夜間診療の担当だったようで内科から夜間診療のほうに回されて、どちらもカッコいい女医さん。「このまま帰るわけにはいかないですね」と言われてまたまた入院。数日の絶食と点滴ですねー。まったくもう、なんてこった!ですよ。その日の夜には止血したような気がしました。
7日は 朝からニフレック2リットル飲まされて大腸内視鏡。検査は夕方4時頃。既に止血しているので出血箇所は同定できず。
8日の昼食からは重湯。やっぱ口から食物が入るってのは嬉しい。ところが昼少し前に再出血。昼に重湯は出されたので食べた(というか飲んだ)けれど、止血しなければまた絶食になってしまう。夜にはなんとか止血したみたいだ。
9日の朝、主治医から「また出血したら食事を止めます」と言われたけれどその後は出血せず無事重湯にありつける。今日で点滴終了。
10日は特に何もなく手持ち無沙汰で、談話室の漫画を読んだり持ってきたラジオを聴いて1日を過ごす。今日の食事は3分粥ぐらい。
11日は朝女医さんが来て、出血がなければ退院の日にちを決めましょうとのこと。今日は7分粥。再出血した時のために点滴のルートはそのままにしていたのだけれど、今朝針を抜きました。
12日朝、主治医から明日退院しても良いとの言われました。明日の午前中に退院することとする。
13日午前、繰り返す出血への恐怖を懐いたまま退院。今朝、主治医(女医さん)が病室にまわって来た時いくつか質問をしました。Qこんなに繰り返すのはレアケースなのか。 Aレアケースではない。 Qあまりにも繰り返す時は大腸全摘という選択肢もあるのか A大腸を摘出するとQOLが落ちる。こんなになるんだったら出血の度に入院していた方が良かったと後悔するかもしれない。
出血しないことを八百万の神に祈るのみ。