明治学院大国際平和研究所の松野誠也研究員が、国立公文書館が保管する文書の中からこれを発見したという。
東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/263755
カナロコ https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1005808.html
琉球新報 https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1749217.html
『悪魔の飽食』（森村誠一著 1981年光文社刊）を読んだときはショックでした。しかし当事者達が敗戦時において証拠となる書類などはすべて焼却してしまったため、その全貌には未だ解明されていない。今回細菌兵器開発や捕虜への人体実験などを極秘裏に実行した７３１部隊の「職員表」を含む公式文書が発見されたということで、この部隊のさらなる実態解明につながることが期待される。
