村山談話が発表されたとき、これで戦後のひとつの区切りがついたのだと思いました。ところがその後これを否定する者が出てくるからいつまで経っても示しがつきません。村山談話は時の総理大臣村山富市が日本政府の公式な見解として発表したもので、政府のホームページにも載っているものです。
これを国会議員や政府の中枢にいる者が否定するというのは問題です。
↓外務省のホームページに載っている村山談話
歴史修正主義者たちは、徴用工も、慰安婦も、南京事件も、七三一部隊の行状もみんななかったことにしたいらしい。
「否定しようがしまいが事実は消えない」
と言いたいけれど、嘘も１00回言えばホントになってしまうというではないか。歴史的事実が時間の彼方に消えていってしまうとしたら、こんな恐ろしいことはない。
↓安倍晋三は侵略も否定
