en-gのスキーな毎日

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怖かった話

昨日夕方、いつものように塩川生協に晩酌の肴を買いに行ったときのことでした。白いラインに沿って駐車スペースにバックで入れていたときのこと、後いっぱいのところでブレーキを踏んだのですが車はバックを続けるではありませんか。「ああ、だめだこのままバックしたらラインの向こうの車に当たってしまう!」、思い切りブレーキを踏んでいるのにいったいどうしたことだ。
錯覚でした。
実は、おらの車は所定の位置にきちんと止まっていたのです。隣の車がゆっくりと前進したのでまるで自分の車がバックしているように錯覚したのでした。メチャ怖かったです。
「『高齢者が後ろの車に突っ込む』というニュースになってしまう」と、一瞬頭をよぎりました。
ほっとしたと同時に、子供の頃の学校帰り、橋の欄干から川をのぞいているとまるで自分が動いているような錯覚に陥り、大塩川(近くの川です)に架かる橋の上でけっこうそれを楽しんだりしていたことを思い出しました。
ということで、ニュースにならなくてよかったよかった。