何年か前のこと、金川町界隈の露地を自転車で走っていると学校帰りの子供たちがすれ違うたびに元気な声で挨拶をしてくれました。
気持ちがいいです。
もちろんen-gも大きな声で挨拶を返しました。通りのあちこちに「あいさつ通り」という看板が出ていました。学校やＰＴＡ町内会などが進めている運動なんでしょうね。
しかし、それとは反対に日本各地ではこんな事が起こっているのです。
泣きじゃくる小学生を発見して、善意で自分の車にのせ自宅まで送ろうとした男性が誘拐監禁で逮捕された事案があります。
「今日から、夏休みか？」「こんなところで遊んだらあぶない」「今日学校で何習った？」などの社会通念に照らして常識的な声かけでも通報されている事案があちこちで発生しています。
子供に微笑んだだけで、通報されたケースもあります。
なんてこった！！
自分の身を守るためには子供に近づいてはいけないのだそうだ。たまたま帰る方向が同じで、小学生の後ろを歩いていたら通報されたという事例あるそうですよ。くわばらくわばら。
