汚染水問題は７年後までには解決するというんですね。官房長官は何の懸念もないと言っていました。出まかせのような気がしてなりません。というのも、メルトダウンについても、放射能の拡散についても、被曝の危険性についても、政府や東電はずっとウソをついてきたじゃないですか。
懸念がないと言われても素直に信じることはできません。
事故収束の目処もたたず、使用済み燃料の処理もできず、次々と発覚する問題にドロナワ的対処をするのが精一杯に見えます。
菅長官は「汚染水の海への影響は第１原発の港湾内にとどまっている。その範囲でも（放射性物質は）基準値を大幅に下回る数字だから、全く影響はない」と強調した。（2013/09/06-12:39）
ここまで見え透いたウソをつきますかねー。
全く影響がないのなら地元の漁協は操業停止しなくてもいいはずですよね。影響が重大だからこそ試験操業すら中止したのではないですか。
菅氏が言うように全く影響がないのなら今すぐ操業開始できるはず。
ウソってのは休み休み言うものなのだけれども、のべつまくなしウソをついていると聞いている方はウソかマコトか分からなくなってしまいそうです。
ウソも100回言えばホントになっちゃいますからね。
て、それが狙いだったりして…。
