今朝の地元紙『福島民友』は小沢氏の無罪判決を受けて、この判決が免罪符にはならないとして次のような記事を載せています。
《判決 免罪符にならず》
小沢一郎代表の無罪が東京高裁でも支持された。だが判決は虚偽の収支報告書の内容を小沢代表が認識していた可能性があると認定しており、政治家としてはとても潔白と言えない内容だ。司法判断を免罪符に、説明を求める国民の声を無視することは許されない。
（１１月１３日付福島民友４面総合面）
この記事には、捏造された情報を垂れ流してきたことへの反省が微塵もないばかりか、嘗て福島県は東京地検によって知事が罪に陥れられたというのに、その教訓が全く生かされていない。
