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グリーンツーリズム存続の危機

喜多方市のホームページによれば、平成18年6月喜多方市は『グリーン・ツーリズムのまち』を宣言しましたとあります。
ところが
つい先日、近くの農家の奥さんの話を聞いたら「原発事故以後農業体験の子供たちが全く来ない」と言っていました。

喜多方市は平成22年度、学校関係で59校約9000人の児童・生徒を受け入れていたが、23年度はキャンセルが相次ぎ人数は10分の1に激減。さらに春以降の予約は20日現在、1校だけだ。存続の危機に直面している。
福島民報

のだそうです。

野田某というわが国の総理大臣は政経塾で習った机上の空論を振りかざしているだけで、現実に存在する国民の生活がどうなっているかということには考えが及ばないようです。