テレビが原発事故の報道をするとき、学者先生などが頻繁に言う「ただちに健康に被害を及ぼすものではない」の“ただちに”とはどういう意味なのかがよく分かりません。
今日明日は大丈夫だけれど１年後には影響がでるということなのか、それとも１ヶ月後なのか、はたまた１週間程度そこにとどまれば健康を害する恐れがあるのか、“ただち”とはどの程度の時間を指しているのでしょう。
もしそれが10年20年という長いスパンを念頭に置いての発言であれば、年寄りと若者でも対処のしかたを変えなければなりません。
ワタシの場合に置き換えて言うならば20年後に白血病の危険性といわれてもそれほど心配はしないけれど、子供や若者だったら深刻な問題です。
