午前中で用事も済み、あとはダラダラとテレビを見ています。
『ごきげんよう』で大好きな西川先生の話を聞いた後チャンネルを『徹子の部屋』に合わせたら、番組は「追悼特集」のようで、長岡輝子さんの映像が流されていました。
今まで亡くなったことを知らないでいました。
2010年10月18日、102歳で死去。
オラは田舎の山の中に住んでいて、殆どここから出ていかないので、新劇の舞台などは観る機会がないのですが、長岡さんについて言えば宮沢賢治の朗読や『おしん』での役が印象に残っています。
それと、これは新劇の役者さんだからかもしれませんが、自分の思想信条や政治的な立ち位置などもはっきりされていた方だという印象があります。
またひとつ時代がゴロンと音を立てて転がった思いがします。
