en-gのスキーな毎日

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真剣さが感じられない

東日本大震災のとき、当時の政権は必死になって震災に向き合っていた 。
菅総理は現場から撤退しようとした東電本社に乗り込んで一喝。枝野さんの不眠不休の対応には「枝野寝ろ」のハッシュタグ。確かに失敗もあっただろうけれどとにかく必死の対応であった。
それに比して今回の能登半島地震への対応に、石川県や政府に真剣さが感じられないのは何なんだろうと思う。現場はマンパワーの不足を訴えているのに行政は迷惑だから現場に入るなと言う。実際に現場に駆けつけた山本太郎には多くの非難が浴びせられている。発生から2週間経つのに未だ孤立集落の救助もままならない。一体これはどういうことなのだ。