日本はポツダム宣言を受け入れ、東京裁判にも従い、単独講和ではあったけれど戦勝国と講和条約も締結し、ララ物資で命を繋ぎ、給食の脱脂粉乳で栄養を補い、それで今の日本がある。紛れもない事実です。肝油も飲まされたけど…。
それを、戦後レジームからの脱却とか言って否定するって事は、今現在の日本を否定することだもの、いくらなんでもそりゃあやっちゃいけない「ちゃぶ台返し」ってもんだ。余談だけど、脱脂粉乳がまずかったとか言ってる人がいますが、ははは…、オラはけっこう残さずに飲んでましたよ。いやホント。で、運動会には脱粉の入ってきたドラム缶を転がすゲームがあったりしてね。ただその頃「だっぷんだ!」というギャグはなかったような気がしますけど。
つーか、安部晋三はほんとうにあの戦争は正しい戦争だったと思っているみたいですね。まさしく狂気。