en-gのスキーな毎日

http://kitakaze.yukigesho.com/ mail en-g2008@docomo.ne.jp

何が彼を戦争へ駆り立てるのか

安倍首相の偏執的ともいえる武装国家への執着はどこから来るのかってことなんだけれど、「A級戦犯は国内法的には犯罪者ではない」、「侵略の定義は定まっていない」等の発言から推し量ると、もしかしたら祖父が戦犯として巣鴨に拘置されたことに対する “復讐の思い” があるのかもしれません。けど、そんな個人的な思惑で国が戦争へと向かっていったらたまったもんじゃないですね。

  • ウォールストリートジャーナル『安倍晋三氏の世界観:過去10年の発言を振り返る』の記事によれば。
    • 「この問題に外交交渉の余地はない。尖閣海域で求められているのは交渉ではなく物理的な力だ」
    • 憲法上は原子爆弾だって問題はない。」
    • 憲法9条の規定は独立国としての要件を欠いている」
    • 日本国憲法前文は国家として最も重要な使命を他国に丸投げしてしまっている」

等々、まるでネトウヨような発言の数々が並んでいます。

私たちは、ひとりの狂気が国を滅ぼすことだってあるのだということを肝に銘じておくべきです。