晩酌の肴など買いに塩川の生協に行ったら、売り場にはすでにバレンタインのチョコレートがいっぱい並んでました。ついこないだ年が明けたばっかだというのに、歳をとると時の流れがメチャ早く感じます。
店の前の駐車場の隅には除雪で積み上げられた雪が山のようになっていて、その上で小学生らしい女の子が遊んでました。「危ないぞ気を付けろ」と声をかけたけど完全に無視されました。この子にとっての１カ月や１年は年寄りの何倍もの長さなんだろうなとしみじみ…。
権太楼さんは噺のマクラでチョコレートは女の子からではなく進駐軍から貰うものだと言ってます。しかもホワイトデーに倍返しっておかしいと。香典だってお見舞いだって半返しじゃないかと。
そんなわけで本日は『JAZZを聴きたくて バレンタイン・スペシャル』(東芝EMI TOCJ-5195)を聴きながらの晩酌。チェット・ベイカー「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」が心に沁みます。
