古賀茂明氏はご自身の連載「官々愕々」で、森喜朗元首相の「原発即時ゼロなら五輪を返上するしかなくなる」という発言について、もし仮に原発を動かさなければオリンピックが出来ないというのが本当であればIOCは東京を選んでいただろうかと言っています。
記事によれば東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会がIOC本部に提出したファイルには「原発なしでも2020年の電力需要に『余裕で』対応できる」と書かれているのだそうです。
ということは、政府が「原発を動かさないと日本の経済は立ちゆかない」と言ってきたことと、招致委員会がIOCに言ったことと、どっちかがウソってことになるわけで、もし招致委員会がウソを言っているのならオリンピックは返上しなければならないことになりますね。
それはさておき、その『週刊現代』の巻末カラーグラビアはオラの大好きな酒井法子さん。艶やかな熟女です。
