en-gのスキーな毎日

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『ラジオ深夜便』

「にっぽんの歌こころの歌」は、森田公一作品集ということで阿久悠さんとのコンビによる曲が掛かりました。
「下宿屋」
「夢ん中」
「時代おくれ」
etc…。
いい歌です。
てゆーか、作詞家、作曲家が、「いい歌を作ろう」と考えるか「売れる歌を作ろう」と考えるかで出来上がった歌にコンセプトの違いが透けて見えます。
いい歌が売れれば一番いいのでしょうが必ずしもそうではなく、「何でこんな歌が」ってのもけっこうあります。若い女の子の集団がワケの分かんない歌を歌ったりしてね。(←個人的な感想です)
てことで、戦後歌謡曲の名コンビといったら「阿久悠森田公一」の他にも、「佐伯孝夫、吉田正」、「星野哲郎船村徹」、「松本隆筒美京平」らが思い浮かびます。
ま、いい歌って何だって言われても困りますけどね。
深夜、そんなことを考えながら『ラジオ深夜便』を聴いてたら只今寝不足です。
ついでと言っては何ですが、『深夜便の歌』のタイトルが「いまきたよ」。
オラはてっきり今喜多代かと思ってしまいました。
島田洋之介今喜多代」、これまた名コンビ。