今朝の地元紙に《原発ゼロ政策見直し 核燃サイクル継続意向》の記事が。
茂木経産相は27日の記者会見で原発ゼロとした民主党の方針を見直すと述べ、また核燃料再処理政策も放棄する選択肢はないとの意向を発表したとのことです。
これだけの事故を起こし、今も放射性物質を撒き散らし、収束の目処さえ立っていないというのに、それでも日本国民は選挙で原発推進を政策とする政党を選んだのです。
しかし、自民党が政権をとればこうなることは当然分かっていて選んだのですから、大多数の国民の考えと自民党の政策との間に齟齬はないってことなんでしょうね。
しかし、しかし、絶望してはいられません。
