en-gのスキーな毎日

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一昨日喜多方プラザでベンチャーズのコンサートがありました

ベンチャーズのコンサートは大衆食堂の大盛カツ丼のような、わくわくと心躍るコンサートですね。
てゆーか、食堂でカツ丼を注文しても心躍らない人には理解できないかも。
3時半開場で4時の開演ってのは中途半端です。きっと観客はジジババばっかだろうから、夜の公演だと途中で眠くなっちゃうんじゃないかという配慮なんでしょうね。
それとも、じいちゃんになったベンチャーズへの配慮だったりして…。
喜多方プラザ約1200席の大ホールは、スロープ最上部を少し残してほぼ満員でした。
スタートは「ウォーク・ドント・ラン」。
隣の席のおばさんは最初っからノリノリで、これでもかというぐらい手拍子をしています。
次々と曲が進みコンサートも佳境に入った頃には、開場を埋め尽くしたおぢさんおばさんは手を振り声を張り上げ欣喜雀躍狂喜乱舞驚天動地の盛り上がりでした。
当然、「二人の銀座」、「京都の恋」、「京都慕情」、「雨の御堂筋」、「北国の青い空」などががありまして、「ブラックサンドビーチ」もありまして、最後の締めは「ダイヤモンド・ヘッド」です。
そしてアンコール。
「キャラバン」です。
お決まりの長い長いドラムソロ、そしてこれもお決まりのスティックでベースギターを叩いての演奏。
お腹一杯満腹感あふれるカツ丼大盛りコンサートにen-gは大満足でした。