どんより曇った寒い天気の中、あっちこっち道草しながら中島みゆきの古いアルバムを聴きながらの3時間、自宅を1時半頃出発して→米沢街道→大塩→桜峠→道の駅→猫魔スキー場→コンビニ→見祢の大石→猪苗代スキー場→スノーカーブ→塩川生協→自宅という90kmのドライブでした。
↑スキー場は霧の中
↓桧原湖
「情景を歌う松任谷由実、情念を歌う中島みゆき」って誰かが言っていましたよね。
重っ苦しい空、色を失った枯れ色の景色、ポツポツと降ってくる冷たい雨、陰鬱この上ない風景の中を、還暦過ぎの男が「狼になりたい」なんぞをカーステレオと一緒に口ずさみながら走る姿ってのは、けっこう哀愁が漂います。
↑毘沙門沼
↓見祢の大石
てことで、猫魔からシーズン券を受け取り、スノーカーブからチューンナップ済みのスキーを受け取り、生協から晩酌の肴を買って黄昏の中を帰宅しました。